2023年4月17日

一人暮らしの方必見!節約冷凍保存食のご紹介♪

4月も半ばを過ぎ、新生活を始めた人にとってはそろそろ「コンビニ弁当」や「スーパーのお惣菜」に飽きてきた頃ではないでしょうか?自炊したいけど、買い込んだ食材を最後まで食べきれずゴミにしがちな方のための自家製冷凍保存食の作り方を紹介します。スーパーの特売時に買い込んで食費の節約に挑戦!ちょっとした下処理で、食材を無駄なく調理して食費を節約しちゃいましょう!

野菜

少しの手間で冷凍保存できる野菜

買ってきてそのまま冷凍庫に入れるのは×!最後まで食べきるために少しの手間をかけましょう!

人参

人参は冷凍すると少し筋っぽさが際立ってしまいますので、食感が気にならないように千切りや3~5mmくらいのブロック状にしてから冷凍しましょう。

※調理方法※
そのままフライパンやお鍋に入れてしまって大丈夫です。

玉ねぎ

玉ねぎは冷凍することで、甘味がアップしたり火が通りやすくなったりします。くし切りや薄切り、みじん切りなど使いやすい大きさにカットして冷凍しておけば、野菜炒めやハンバーグなどさまざまな料理に使いやすくなります。ジッパー付き保存袋に玉ねぎが平らになるように入れた状態で冷凍庫へ。

※調理方法※
凍ったままお味噌汁や炒め物に入れることが出来ます。

ネギ類

ネギは小口切りやみじん切りにしてから小分けにして冷凍しましょう。まとめて冷凍してしまうとくっつきますので、調理する際使いにくいです。

※調理方法※
凍ったままお味噌汁に入れたり炒め物に入れてしまって問題ありません。

キノコ

しいたけやエリンギ、しめじやなめこなど、キノコはどの種類でも冷凍が可能です。食べやすい大きさに切り、パックに入れて保存可能です!基本的に、水で洗う必要はなく、水分が付着している場合はふき取ってから冷凍しましょう。なお、キノコは冷凍することで旨味がアップする野菜です。

※調理方法※
解凍する必要はなく、冷凍した状態のまま調理できます!

ブロッコリー

ブロッコリーは小房に切り分けて生のまま冷凍するのがおすすめです。解凍後も水っぽくなりにくく、食感もキープできます。ラップに包み、ジッパー付き保存袋に入れて保存しましょう。水をよく切った状態で保存すれば、1ヶ月ほど長持ちさせることができます。

※調理方法※
解凍せずに、そのまま調理できます。茹でてサラダに、炒めものにオススメです。

キャベツ

冷凍するとやや繊維が気になりますので、千切りにしたり食感が気にならないサイズでの冷凍がオススメです。ひとまとめで冷凍せずに使用する分に分けるとなお良いです。

※調理方法※
炒める際はそのまま利用できます。サラダにする場合はシャキシャキ感は減ってしまいますが、冷蔵庫で自然解凍してお召し上がりください。

白菜

白菜も一人暮らしでは消費しきれないぐらい大きいですよね。そんな時は生のまま一口サイズにカットして冷凍保存してしまいましょう。冷凍した白菜は簡単にバラバラにほぐせるので、そのまま保存袋に入れてしまっても大丈夫です。

※調理方法※
解凍せずに鍋料理、味噌汁にどうぞ。

大根

一人で使うと相当な量がある大根もいちょう切りや短冊切りにして加熱して冷凍しましょう。

※調理方法※
加熱方法はレンジでも茹でても構いません。味噌汁の具材や、煮物にできますよ。

もちろん肉も魚も冷凍保存

まとめ買いしておきたい肉・魚も冷凍保存可能です!買ってきたパックのままではなく、小分けにしてラップで包んでからジッパー付き保存袋に入れておくと後で調理もしやすいです。解凍するときは流水解凍や冷蔵庫解凍をオススメします。ただし、酸化しやすいので、なるべく2週間以内に食べましょう!(保存袋に日付記入しておくと安心です。)

鍋料理

最後に

自家製冷凍保存食についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
自炊を始めたては中々うまくいかなかったり、続かなかったりしますが、時間や気分に余裕がある時に料理してみると楽しいですよ!挑戦してみて下さいね!
なお、野菜類・肉類共に、冷蔵よりは冷凍保存の方が長い期間の保存が可能にはなりますが、何か月もの保存は無理です。冷凍庫に入れた日付を保存袋に記入しておくことをオススメします!