2020年1月30日

お部屋内の除菌は大丈夫!?除菌のポイントやコツをご紹介♪

おはようございます。
近頃コロナウイルスの話題で持ちっきりですが皆様お部屋の除菌は対策されていますか?
お掃除はしっかりしているから大丈夫!という方も一度本当に除菌対策が行われているの確認してみてください。
思わぬところに菌は潜んでいます。ご自身の身の回りを清潔にすることによって心も体もスッキリしますよ。
では早速除菌に関してご紹介していきます。

湿度が高いキッチン、実は菌まみれ!?

ご家庭内で菌が繁殖しやすい場所をご存知でしょうか?
実はキッチンはとても菌が繁殖しやすい環境が整っているんです。
お肉やお魚といった生ものの調理、水をよく使うため湿度も高く、お料理の際は温度まで上がってしまいます。
一見キレイに見えるまな板や調理台、水切りカゴには菌がうようよしています。
それではそれぞれに合った除菌方法をご紹介します!

まな板・包丁の除菌

まな板・包丁は洗剤で洗っているから大丈夫と油断していませんか?
それでは菌が増殖する一方です。

まず洗剤でまな板を洗うのは勿論ですが、その後しっかりと水分をふき取ります。
濡れたままにすることによって菌は増殖しやすくなります。
その後キッチン用除菌スプレーを吹きかけて、はねた水がかからない場所で乾燥させて保管します。

包丁は実は持ち手の部分がとても汚れやすいので、刃先だけではなく柄も洗うように心がけましょう。

水切りカゴ

洗い終わった食器を置く水切りカゴはしっかり洗えていますか?
実はとてもカビが繁殖しやすい場所です。まずは洗剤でしっかりと汚れを落とします。その後塩素系の漂白剤で除菌します。
本当は毎日洗うのがベストなのですが忙しいのでそうは言ってもいられません。
そんな時は水切りカゴの水分をキッチンペーパーでふき取ります。その後キッチン用除菌スプレーを吹きかけます。
これだけでも雑菌の塊であるぬるつきを抑える事が可能です。

調理台

調理台にもたくさんの菌が潜んでいます。
水で塗らした布巾でふき取るだけでは菌を広げているようなものです。
お料理前に気になる汚れはさっと中性洗剤で洗い、布巾で水気を取ります。
その後キッチン用除菌スプレーを吹きかけ乾いた清潔な布巾かキッチンペーパーで拭いましょう。
調理後は食材のカスなどが残らないようにしっかり掃除することも大切です。

布巾

これが一番汚れています。
利用した布巾はきちんと洗濯していますか?洗濯せずに軽く絞って室内干しはNGです。
洗濯した布巾も室内干しより外での天気干しがオススメです。
週に1~2度の頻度で煮沸するか漂白剤で除菌します。煮沸は鍋などで煮るのが一番ですが、
抵抗がある場合は熱湯に1分ほど浸すだけでも大丈夫です。
漂泊する際は色落ちする物がありますので、注意してくださいね。

利用前にキッチン用除菌スプレーを吹きかけるとさらにいいでしょう。

加湿器で菌をバラまいていませんか?


インフルエンザ菌などに効果的なのは湿度を上げる事です。冬は乾燥して湿度が低く菌が活発に行動しやすいです。
そんな時便利なのが加湿器ですが、きちんと掃除は行っているでしょうか?
実は加湿器で菌をバラまいてしまっているということもありますので、加湿器も除菌するようにしましょう。

加湿器には様々なタイプの物があり、なかでも危険なのが超音波式の加湿器と言われています。
タンクの水を放置したりお手入れを怠ってしまうと、肺炎を起こす原因と言われるレジオネラ菌が発生してしまいます。
加湿器をお手入れしないと菌が繁殖して大変なことになってしまいます。

水は毎日取り換える

加湿器の水が残っている時はついついそのまま使いがちですが、毎日水を取り替えるようにしてください。
これだけでも菌の増殖を抑える事が出来ます。
残った水は塩素が取り除かれ、菌が増殖しやすくなっているため絶対再利用しないように注意してください。

時間があれば水を取り替える際に拭き掃除をして乾燥させるといいでしょう。

加湿器用の除菌剤を利用する

もっと簡単な方法が実はございます。
加湿器用の除菌剤が売られていますので、給水時にタンクに混ぜるだけなんです。
天然成分100%の物を選ぶようにすると赤ちゃんやペットのいるご家庭でもご利用いただけます。

次亜塩素酸水で除菌もオススメで、除菌・殺菌力が強く、お部屋の除菌もできますので一石二鳥です。

最後に

いかがでしたでしょうか?
身近な所にも菌は潜んでいます。
忙しい毎日に掃除をするのは手間ですがぜひ一度ご自身の身の回りを見直してみてください。
折角の行為も無駄ということもありますので、的確に除菌が出来るようにしていきましょう!