2022年7月7日

【保存版】これだけは確認しておきたい内見時のチェックポイントとは?

たくさんある賃貸物件の中から自分好みのお部屋を見つけたけれど、入居後に「ここが嫌だな」「住みにくいな」と後悔したとお客様から聞くことがあります。住居は実際に住んでみないと住み心地が分からないことがありますが、毎日暮らす住居が「住みにくい」と後悔する前に内見時に確認しておくと、安心して暮らせますよね。そこで今回はこれだけは確認しておきたい内見時のチェックポイントをご紹介します。

部屋確認

必ずチェックしておきたいポイント!

防音

日常生活で一番気になることではないでしょうか。隣の人の生活音や上階の足音、道路を走る車の騒音など、部屋の中でどのように聞こえてくるのかチェックしましょう。

水圧

シャワーの出が悪いと、毎日のシャワータイムが気持ちよく過ごせませんよね。十分に勢いよく出るか確認しておきましょう。また、キッチンやトイレの流れもスムーズに流れるかも確認しておきましょう。

湿気

押し入れやクローゼットの奥、部屋の四隅、日射しが入らない北側の壁などに結露やカビが発生しやすいです。数分の内見だけではなかなか「この部屋が湿気が多い」とはわかりにくいので、窓サッシを確認してみましょう。サッシの横や周辺の壁紙・木材が変色、カビていたら、結露が原因の可能性が高いです

ニオイ

排水口を確認してみましょう。 長期間、水を流していないと排水管からニオイが発生している場合が多いです。また、以前の入居者に喫煙者が住んでいた部屋ではたばこのヤニ跡やにおいが残っている場合があります。

ドアや窓の立て付け

ドアや窓のサイズ・開閉のチェックもしておきましょう。玄関のドアはもちろんのこと、お部屋内のドアの開閉の向き、どこまで開くかなども確認しておきましょう。ドアによっては90度までしか開かない場合や、ドアの厚みで家具が入らない場合などもあります。

収納スペース

自分の荷物を収納するのに十分な広さのスペースがあるか確認しましょう。

ネット環境

日常生活においてなくてはならないものがインターネットですよね。マンションによってはネット環境が整っているところがあり、入居と同時に使える物件もあります。一方で、回線を引くところからすべて自分で手配しなければいけないというところもありますので、確認しておきましょう。

ゴミ置き場

ゴミの捨て方は物件によって違います。どういったシステムになっているか、事前にチェックをしておきましょう。

ベランダ

洗濯物を干せる広さや物干し竿などが設置されているのかなども確認しておきましょう。さらに、防犯性もチェックしておきましょう。2階以上の部屋でも、外壁に足場がある場合や、よじ登れるような構造になっていると危険です。

内見時の持ち物

内見時にあると便利なグッズを紹介します。

スマートフォン

便利な機能があるスマートフォンは必需品です。

カメラ
内見する物件は撮影OKな場合がほとんどなので、積極的に写真を撮るようにしましょう。スマホであれば撮った写真を拡大できるので、部屋全体がわかる写真を撮っておけば安心です。写真を撮るのが面倒な方は、動画を回して物件を一通り撮影しておくと、後から見返すことができます。

方位磁石機能
日当たりの確認をするときに重宝します。例えば、南向きの日当たりはどうかなどを確認してみましょう。

水平器
水平器は、建物が斜めになっていないかを確認することができます。

間取り図

図面や間取り図を不動産屋が用意してくれる場合が多いですが、インターネットから図面の拡大コピーと家賃などの条件がかかれた用紙を自分で準備しておくと安心です。また、その間取り図を見ながら気づいたことをメモするのに筆記用具があると便利ですね。

メジャー

持っている家具や家電が置けるのか把握したり、引っ越し前にカーテンなどを購入したりする時にも役立ちます。

間取り確認

まとめ

内見のポイントについてご紹介しました。
物件を決めるにあたり、人それぞれに好みやライフスタイルがありますが、まずその前に今回ご紹介した最低限チェックしておきたいポイントを確認しながら納得のいくお部屋を探して下さいね。なお、ヤマダ不動産ではお客様一人一人のご希望に沿ったお部屋を探させて頂きます。お近くのヤマダ不動産までご連絡下さい。お待ちしております。

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