2020年2月28日

引越しで断捨離にチャレンジ!

春は進学・転勤など新居に引越しされる方が多い季節。
新居に引越しをする前に、不用品を断捨離してお部屋も気分もスッキリさせてみてはいかがでしょうか。
そこで、引越し前のバタバタでも実践できる断捨離のコツをご紹介します。

断捨離のメリット♪

いざ始めようとしても何から始めたらいいかわからない・・。
まだ引越すまで時間もあるし、面倒だから後でいいかと思いがちな方いらっしゃいませんか?
そんな方のために断捨離のメリットをご紹介! 知っておくと断捨離のモチベーションが上がって
作業がはかどるかも!?

① 引越し料金が安くなる
  お部屋の荷物が少なると当然“引越し料金″がお安くなります。不用品で料金が上がるなら、
  荷物を断捨離して引越し料金を割安にするほうがお得です!
  引越し業者にお見積りをお願いする前に断捨離を済ませておくこがポイントです。
② 荷造り・荷ほどきがラクになる
  荷物の量が減ると、段ボール詰め、荷ほどきがスムーズになります。
③ 新居でのスタートがスッキリ
  予め断捨離しておけば、新居に不用品やゴミを持ち込まなくなるため、すっきりとした空間で新生活
  が始められます。

断捨離のコツ

では、早速、断捨離をする際のコツをご紹介。
どれもちょっとしたことですが、実践すると作業がスムーズになりますよ!

捨てやすいものが多い場所から始める

取捨選択するのが難しい所、例えば思い入れがある洋服が収納されているクローゼット、家族の物があるリビングは断捨離が慣れてきた頃に取り組むのがオススメ。
ついついアルバムなどを手に取ってしまうと見入ってしまい、思い出に浸ってしまいますので要注意です。
まずは、キッチン周りや洗面所下の収納庫など、消耗品類が収納されているスペースから始めてみてはいかがでしょうか。
賞味期限、消費期限切れが表示されているので捨てるメリハリがつきやすく、断捨離に勢いがつくかも知れません。

なるべく具体的な選択軸を持つ

「いる・いらない」で分けてしまいがちですが、要不要の2択だけで断捨離を進めると悩みが生じてしまい、ペースが落ちてしまいます。
自分の中で具体的な選択軸を持っておけば、機械的に断捨離が出来るかもしれませんよ。
また、日頃から片付けが苦手な方は、家族や友人など第三者にサポートしてもらいながら行うといいかもしれません。

<例えば・・>
・○カ月(もしくは○年)以上使っていないものは捨てる
・似たようなものがあったら捨てる
・古いもの・古く見えるものは捨てる
・同じものを○個以上持っていたら余分は捨てる
・所有していることを忘れていたものは捨てる
・もらったけど使っていないものは捨てる
・引越し先の新居で置き場所がないものは捨てる

保留BOXを作る

どうしても捨てるかどうしようか悩む物がでてくるかと思いまます。悩んでいる時間がもったいない!
そんな時は一時保留ボックスを作りましょう。
ただし、保留ばかり増えてしまっては断捨離にはなりませんので、限定〇個と決めてしまうとさらには
かどりますよ。

断捨離したものを処分する方法

断捨離をするときは大きいサイズのごみ袋をたくさん使います。多めに用意して、可燃ごみと不燃ごみに分けながら不用品をまとめていきましょう。
一度に大量のごみを出すと迷惑がかかってしまいますので、何回かに分けて出すことをオススメします!
自治体で処分するには可燃・不燃・資源(プラスチック・ビン・缶・古紙・ペットボトル)の日などが指定されているかと思います。
直近のごみの日を目指して処分品をまとめておくと、ゴミ捨てもスムーズですよ。
大型家具などは、自治体の粗大ゴミに出すか、売れそうな物はリサイクルショップに引き取りに来てもらいましょう。
また、引越しまで時間がない!という方には、民間の不用品回収業者に依頼する手もあります。しかし、手間がかからない分、費用が発生するので、ご利用は計画的に!

引越し断捨離の注意すべき点

・家族構成によっても断捨離時の価値感や物量が違ってきます。
「何を断捨離して、何を持っていくか」しっかり話し合いをしておきましょう。
・普段から片付け下手や優柔不断の方は引越し日が決まったら早めに断捨離を始める事をオススメします。
引越しの直前に大量の不要品が出てしまい、処分しきれず新居に持ち込んでしまう可能性があります。
・ブランド品や家電などをオークションやフリマに出す方法もありますが、手間暇がかかりますので引越し直前にはあまりオススメできません。
・パソコンの断捨離には注意が必要です。パソコンは、個人情報等の漏洩の恐れがあるため、ハードディスク内のデータを消去してから処分しましょう。
「リサイクルマーク」の付いているパソコンはメーカーに申し込みをしますが、その他のものは自治体や家電量販店などで処分してください。
・冷蔵庫内も計画的に断捨離を行いましょう。引越し業者によっては、食品類の運搬を受け付けていない場合があります。

最後に

引越しの際の断捨離についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
しまいこんでいた物まですべて引っ張り出さないといけない引越しは、断捨離の絶好のチャンス
新居では必要な物だけに囲まれた新生活で部屋も心もスッキリさせちゃいましょう!