2019年3月27日

キッチンのリフォーム費用の相場っていくら?種類別のお値段調査!

生活していく上で毎日3食のお料理をしているとキッチンの導線や使い勝手が気になってきますよね。
キッチンの使い勝手がよくなると時間短縮にもなりますし、生活の質が向上しそうですよね。
ですがキッチンにも様々な種類のものがあり、費用もピンキリです。
早速種類別のリフォームの相場を確認してみましょう✨

キッチンの種類は全部で3種類

キッチンには大きく分けて3つの種類があります。

  • I型キッチン
  • L型キッチン
  • 対面型キッチン

I型キッチン
こちらはよく見かける一般的なキッチンですね。シンク、コンロが1列に並んでいるタイプの物を想像してもらえればいいかもしれません。価格が安く、シンプルで場所を取らないのがメリットですが、横長になると導線が悪くなってしまいますし、複数人でお料理をするには難しいです。一般的な形のためリフォーム時の価格帯や種類が多く選択肢が増えるのもメリットの一つと言えますね。

L型キッチン
動き回らず導線良くお料理できるのがL型キッチンです。コーナー部分が上手く活用出来ないとデメリットになりますが、うまく活用できれば問題ありません。レイアウトの変更がしやすく、やはりお料理の作業が楽になるのが一番のメリットです。

対面型キッチン
近年の流行りともいえる対面キッチンは名前の通り壁側を向いておらずご家族のとコミュニケーションがとりやすいです。小さなお子さまがいらっしゃるご家庭だと目を離すのが心配なので重宝されそうですね。リビング、ダイニングからの見栄えも良いですが設置には広さが必要で、配管の状況次第では取り付けに高額の費用が発生する恐れがあります。

グレードによっても異なるお値段

キッチンの形や使用している素材によってお値段が格別に変わってきます。
シンプル、スタンダード、ハイグレードの順でお値段が上がり、大きな違いは使用している素材や、設備になります。
例えばハイグレードの物だと大理石調の素材が使われていたり取っ手部分に違いがあったりします。
開け閉めがスムーズで静かに行えたり、勢いよく開きすぎないようストッパーがついていたりもします。
予めキッチンに食洗器が備わっていると場所も取りませんしシンプルでオススメです。

キッチンリフォームの相場はいくら?

特に多いのが51~100万円となり、次いで多いのが101~150万円となります。
キッチン全体をリフォームしようと思うとどうしても50~150万円は必要となってきます。
先ほどもご紹介しましたがグレードによってお値段は大きく異なりますし、壁紙や床板も張り替えるとなるとお値段は上がります。
部分的なリフォームの場合は50万円以内で済む場合も多いようです。
本当にグレード重視で考える場合は300万円を超える費用が掛かることもあります。

ただ、気を付けておかないといけない点があります。
キッチンだけを取り換えようと思っていてもいざ工事を開始するとガス工事や配水管交換・電気周りなどリフォーム会社だけでは賄えない場合がでてきます。
その際は追加費用が発生してしまう恐れもありますので、予め確認してもらうか、20万円ほど費用を別途用意しておくと安心かもしれません。

最後に

簡単に相場をご紹介しましたが、いかがでしたか?
いざ工事を始めようと考えてから工事が終わるまではだいたい2ヶ月程度と考えておきましょう。
リフォーム会社も数多くありますので、どこにお願いすればいいのか迷う所ですね。
施工会社にも得意不得意がありますし、担当者の方と相性が悪い場合もございます。
キッチンのリフォーム実績豊富な会社をご紹介いたしますので、ぜひ一度悩みをご相談ください。